酉の市 江戸の歳時


 酉の市は、11月の酉の日(十二支)を祭日として、各地の酉の神社や大鳥神社、鷲神社で行われる、江戸時代より続く、開運招福、商売繁盛を願うお祭りです。
 江戸時代、俳人芭蕉の弟子が「春を待つ事のはじめや酉の市」との句を詠んでいる様に、江戸時代より続く年中行事です。
 正月を迎える最初の祭り酉の市は11月の最初の酉の日が「一の酉」が一般に重要視されました、暦では酉は12日おきに巡ってくるため、11月の酉の日は年により二回、三回と有ります、そして「三の酉」が有る年は火事が多いと伝わっています。
 この酉の市での縁起物の代表は縁起熊手でこの縁起熊手で金銀財宝をかき寄せると云われます。

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炉開き


 茶人の正月炉開き

 イノシシは陰陽五行せつで水に当たります、そのため火災を逃れるために「亥の月、亥の日より火を使うと安全と云われ」茶の湯では、昔より「亥の日」より、夏しつらえの風炉を仕舞、炉に切り替え「炉開き」を行います、「炉開開き」とは「茶人の正月」と云われ、初夏に摘んで茶壺に寝かせていた新茶を初めて「口切」をして仲間が集い「亥の子餅」を頂きます。
 又、このせつ、冬に向けてのしつらえで火鉢やこたつなどの暖房器具を出します。

 亥の子餅  古代中国では「亥の月、亥の日、亥の刻」に餅を食べれば無病息災で過ごせると云われています。「亥の子餅」は新米にその年に収穫した大豆、小豆、ささげ、ごま、クリ、柿、飴の7種の粉をまぜて作った餅でイノシシの子供のうりん子に似せた色、形をして居ます。

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亥の子祭り 日本の収穫祭


11月寒くなってきました、この11月は亥の月です。

 亥の子
 亥の子は、十二支の旧暦亥の月10月で亥の日、亥の刻に9時〜11時に田の神様にお供えをしてお祈りをする収穫祭です。起源は中国の無病息災を祈る宮廷儀式「亥子祝」と云われています、多産なイノシシにあやかって子孫繁栄を願う意味も有ります。日本では平安時代に貴族の間に広がり、秋の収穫時でもあり、次第に収穫の祭りとして一般に広がって行きました。
 中国では「亥の月、亥の日、亥の刻に餅を食べれば無病息災に過ごせるといわれる」
お供えには「亥の子餅」は新米にその年に収穫した大豆、小豆、ささげ、ゴマ、クリ、柿、あめの七種の粉を混ぜて餅にする、イノシシのこどものウリ坊の色や形に似せて作られ田の神様にお供えをし無病息災、子孫繁栄を祈願します。
 「亥の子祭り」は西日本を中心に行われており、子供たちがグループで藁鉄砲で土地を打ち土地の邪霊を鎮め、土地の神に豊かな収穫を祈ります。東日本で行われる同じような祭り(収穫祭)は旧暦10月10日「お十夜」の行事が有ります。
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お彼岸とは…?。お墓のお参りの仕方。


お彼岸にお墓参りを…と思うが。
 お彼岸とは春は3月の春分の日を挟んで前後1週間(彼岸の入りは20日)
      秋は9月の秋分の日を挟んで前後1週間です。
 彼岸にはお寺では、彼岸会と云う法要を行い、死者の供養をします。一般家庭では、お墓参りをし、故人や御先祖を供養するため、親族寄り集まり精進料理で集います。
 お墓参りの仕方
  お寺につくとまずご本堂にご挨拶をしてからお墓のお掃除。
 @ 周囲を掃き清め、雑草を取り除き、お線香などの残りを取り除く。
 A 墓石を洗う、
   ごしごし洗うと墓石を傷めますのでタオルなどで軟らかく洗う、彫刻部分などはハブラシが便利。
 B お花は棘の無いものを、ユリなどの花粉は墓石のシミになるので指で取りのぞく。
 C お墓にお酒を掛ける方も居ますが、墓石が変色するのでお供えをするのであれば缶、瓶のままで。
 D お菓子や果物は懐紙、半紙の上に置く、お参りが終わった後に持ち帰る事(カラスなどが食い荒らす)
 E 水鉢・花筒に新しいお水を。
 F お墓に向かい線香を立てお参りをする。
 G 帰りにはお寺にご挨拶を。(御本堂に向かいご挨拶をする) 
 なんだかんだと云ても、チョットした心掛けで簡単ですよ。 

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守り神シーサー 沖縄の守り神 シーサー


 沖縄のシーサーは魔除けや幸運を招く、福を呼ぶ縁起魔のです。目をパッチリ見開いた可愛いく又、迫力も満点のシーサーは昔、たびたび有る集落で起こっていた火事を鎮めたという伝説の為、火難を除けると云う魔除けの神です。
 一般には屋根の上、門の上、玄関などにペアーで飾ります。向かって右側の口の開いた「阿」、左側に口の閉じた「うん」を飾ります。

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 このシーサーの原型は古代オリエントやインドが起源と云われ、国王の権力の象徴、ライオン(獅子)像です。このライオン像が長い道と時間をかけて中国大陸を経由して沖縄につたわって来たのがシーサーで、他、朝鮮半島を経由して日本に伝わったものが神社に鎮座する「狛犬」です。
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