福茶


 お茶にまつわる縁起の良い話は多くあります。

 まずは新茶、四月後半から五月の初旬の八十八夜の頃、お茶の木の一番最初の芽を摘み取ったもので、春の芽生えを待つ冬の間に、しっかりと栄養を蓄えてきた、みずみずしい新芽だけをお茶にしたもので初物、旬の物と言われ苦味の成分の少なく味はほの甘くまろやかです。
 お茶やさんから香ばしい香が漂って…、新茶を飲むと不老長寿とか…?、一年の無病息災とか言われています、成分的にも栄養豊富です。
 福茶とは、新年が明けて一番最初に組みだした水、「若水」で入れるのが「福茶」で元旦に頂くおめでたいお茶です。お茶碗に結んで昆布と梅干しを入れて置き、熱湯を注いでつくのが「福茶」。旧暦では節分がお正月でしたので、豆蒔きの日に福茶を飲む風習の地方によって残って居す。
 福茶に入れる縁起物。 梅、昆布(細く切って結んで置く)、豆(豆に働ける様に)3個入れる。
お茶の出からしの利用法には定番のお掃除のとき畳の上に良く絞った茶殻を蒔いて箒で掃き寄せると細かいほこりなどが綺麗に取り除けます、又、お勧めはガーゼ袋にいれて浴槽に入れると疲れを取り、お肌にもとても良く、縁起の良お茶で手軽で経済的、そして温まる、ぜいたくなお風呂です。 
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初夢(はつゆめ)


 初夢とは年明けの初めて見た夢の事を云います。

 一富士、二鷹、三なすびとこれは云うまでもなく、縁起が良い初夢ベスト三です。なぜなすびなのかは不明です。
 富士は「無事」、鷹は「高きを為す」、なすびは「満に一つも無駄がない」花が咲けば絶対実がなるため。
ちなみに初夢ランキングは四扇、五タバコ、六は座頭言われています。やはりお祝いことに欠かせない事が続きますので、やはり縁起物説が有力ですねー。
 初夢はいつ見た夢かと…?、一般的には元日の夜見る夢となりますが、地域によっては大晦日に見る夢だそうで…、又、旧暦を使い立春がお正月なので、初夢も節分の前日という処も有ります。
 処によっては、良い夢を見る為におまじないとして宝船、昇竜、富士に日の出など絵を枕の下に敷いて寝ます、そしてそのための縁起の良い宝船などの絵を節分に授与する神社が有ります。


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お香


 日本に仏教徒共にお香が入って来ました。
 最初はお寺でお清めのために使用されました、今でも仏前にお香をたきお清めをいたします、これは仏様と煙を通じてお話をするため、(又ほとけさまのお食事とも言われます)。
 昔、殿上人と言われたひとたちは服に香りをしみこませる薫衣と云うのが広がりました、これは防虫と体の香消し(衛生上の理由)を兼ねて居ました。
 又、平安時代の貴族は香を悪い霊の魔除けとし心得使用していたそうです、それにしても衣類に香の匂いをしみこませたり、繊細な匂いをを日常の遊びとして香道を生み出したなんて…。
 ところで、線香とですが座禅の時間を測るのに線香1本約45分とか…、そして花街で芸者さんと遊ぶ場合も時間は線香1本いくらと計算されます、昔は線香が時計代りに使われていたと云う事です。
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盛り塩


 お店の玄関の両脇にある、おなじみの盛り塩。

 小さなお皿の上などにこんもりと盛ってあります、何時もお台所で使われているお塩とチョット違った顔、白さが際立つ。
 この盛り塩には大きく分けて2つの意味が有ります、一つはお清めとして、二つ目は意外にたくさんのお客さんを呼び込むおまじないとしてです。
 このおまじないのもとは、昔、中国の皇帝はたくさんの愛人がいました、そして皇帝は牛車で出かけましたので、頭の良い愛人が知恵を絞り、自分の所に皇帝が寄ってくれるように皇帝が通る時間に合わせて、牛の好物である塩を自分の家の前に盛ったと…、すると塩をなめたい牛がその愛人の家の前で足を止めたと云う訳です、やがて客足を止めるご利益が有る、縁起物として時を経て日本に伝わりました。最近では軒先や部屋の飾り、利益、清めに一般的に親しまれています。
 盛り塩の名前もいろいろで、清め塩、盛り花、口塩、塩花など、造り方は簡単半円形の紙をくるりとまとめその中に少し湿らせた塩を詰め小皿にかぶされば出来上がり、そして使い終わった盛り塩は流し台、トイレに流します(臭い消しや滑り取になります)。


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扇子


 昔から扇子の事を「末広」と云い、先の方が広がっている形から、末永くいろいろな事が広がって行きますようにと繁栄の願を込めた名前付けました。
 祝儀に扇を贈る風習の始まりは室町時代でした、今でもお祝いことの贈り物としてハレの日に活躍、めでたさを一層引き立ててくれる縁起物です。
 又扇子には飾り扇、儀式扇、舞扇、茶扇、普段使いの仰ぐ扇で涼をとるための夏扇、模様も花火や金魚、波など涼しげな絵、今度は度に様な模様の扇を買おうか…?など楽しむみです。
 扇は持つひとの気持を豊かにしてくれる粋なもの、女性はひじを張らずに優しく柔らかに煽ぐのがお行儀良くみせるコツだそうです、お試しあれ。


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背守り


 日本では古くから悪いものは背中から入り込むと信じられてきました、背守りは「どうど子供が無事に育ちますように」と云う願と祈りを込めて、産着や子供のきものに押しえや刺繍をしたものです、魔物から子供を守る親の願と愛情のこもった印です。
 背守りの種類はその土地でいろいろですが、背中の中央に白や赤の絹糸で、縁起の良い柄の麻の葉、折り鶴、亀、七宝、梅、桜などを縫い付けたり、縮緬の押絵などを取り付けます。
 「背守り」は明治時代からだんだんときもの離れと共に途切れてしまいましたが、最近、ゆっくりと息を吹き返しつつあります。
 小さいけれど、こどものきののの背に縫い込んだ。周りの大人の願「おまじない」の復活をうれしく感じています。
 この刺繍などをTシャツなどに利用が出来れば楽しいと思います。


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犬張子(安産の縁起物)


 可愛いクリットしたつぶらな瞳、丸みを帯びたモダンな姿、見て居るうちにだんだんと好きになって来る犬張子…。
 犬張子は縁起物です、子供の魔除けとして古くより伝わって来ました、それは犬のお産が軽いと云われてきたからです。
 犬張子にはデンデン太鼓を背負ったもの、ザルを被ったものと二種類が有ります、デンデン太鼓を背負った方は、デンデン太鼓には裏表がない事から、裏表のない子供に育ちますようにの意味、太鼓の紐は麻で出来て居るのは、麻の様にすくすく育ってと云う意味が有ります。
 又、ザルを被っているのはザルの材料は竹ですが、竹と云う文字に犬と云うのをくっけると「笑」と云う字になります、そうです、笑いの絶えない明るい子供に育ってとの願いです、さらにザルは水を良く通ので鼻の通も良く風邪を引かないでと云う盛沢山な願をかけて居ます。
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縁起 熊手 


 酉の市、えべっさん、歳の市等で売り出される縁起熊手。

 金銀財宝を詰め込んだ熊手、運を「掻こむ」、福を「掻きこむ」と云って、開運招福、商売繁盛を願い、江戸っ子が願ったしゃれの効いた縁起物です。
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 関西ではえべっさんと呼ばれる十日恵比須で売り出されます、翌年の更なる招福を願い、熊手は年々大きく換えて行くのが良いと云われています。

 東京、浅草西の寺、江戸時代から開運招福のお守りとして、たわわに実る稲穂を付けた、小さな竹の熊手可「かっこめ熊手守り」を授与しています、このお守りは酉の市に限り、西の寺や各々の酉の神社で授与されています。

 
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亥の子餅 収穫と健康を祝う


 京都では旧暦10月最初の亥の日、亥の刻に「亥の子餅」を食べて、無病息災を願い、冬の厄祓いをする習わしが有ります。

 これは平安時代に宮中で行われた「玄猪(げんちょう)の儀」が広まったもので、猪は火の神様である、京都・愛宕神社、護王神社の守り神であることから、茶道ではこの日に炬燵や火鉢を出して「炉開き」が行われます。

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 本年の(平成28年)の亥の日は11月19日、亥の子餅はイノシシの多産に掛けて子孫繁栄の意味が込められています。



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守り神シーサー 沖縄の守り神 シーサー


 沖縄のシーサーは魔除けや幸運を招く、福を呼ぶ縁起魔のです。目をパッチリ見開いた可愛いく又、迫力も満点のシーサーは昔、たびたび有る集落で起こっていた火事を鎮めたという伝説の為、火難を除けると云う魔除けの神です。
 一般には屋根の上、門の上、玄関などにペアーで飾ります。向かって右側の口の開いた「阿」、左側に口の閉じた「うん」を飾ります。

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 このシーサーの原型は古代オリエントやインドが起源と云われ、国王の権力の象徴、ライオン(獅子)像です。このライオン像が長い道と時間をかけて中国大陸を経由して沖縄につたわって来たのがシーサーで、他、朝鮮半島を経由して日本に伝わったものが神社に鎮座する「狛犬」です。
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